子宮SOS!!

子宮SOS!!

14cm級の子宮筋腫発覚~子宮全摘手術の体験記

スポンサーリンク

カリスマ腹腔鏡医師の診察

 

余談


さて、初診から1か月、やっと執刀医のM先生の診察を受けることになった。

ブレット(彼)とは毎日、Skype。

早くそっちに行きたいよ

待ってるよ

的な話。

母親には、帰国の翌日にブレットと付き合うことになることを伝えた。

「あらそう、よかったじゃない!

はるるも、もう向こう(オーストラリア)で暮しなさい。

お母さん、それが良いと思う。」

若いうちから散々迷惑や心配をかけた。

やりたいことばっかりやって、親の期待を裏切り続けた。

今更、娘がオーストラリア人の彼ができ将来的には、

日本を離れるといったことも、

特に驚きもなく、昔に比べたらましか。。。。といったところだろう。

ちなみに父親にはいまだ、彼氏ができたと伝えていない。。。
 
 

http://www.flickr.com/photos/55452199@N07/13067424255

photo by stavos


 

母を伴って診察


手術の話をするので身内の方と同伴で。。。

ってことだったので、母親にお願いして同行してもらった。

自分の番がきて名前が呼ばれる。

カリスマ腹腔鏡執刀医M医師との対面。。。

思ったより、若い。

はっきりものを言う先生だと、T子から聞いていた。

話がポンポンと進む。

MRIの画像をみて。。。

「あらら、これは大きいね。。14cmってところかな。

ほら、みて、この部分が全部筋腫だよ。。。。」

横からの断面図。。。背骨にそって大きなものが写ってる、

それが、わたしの筋腫らしい。。。

「で、手術の方法なんだけど、どうする?

どうやるかは今後どうしたいかにもよるんだけど。」

「腹腔鏡でお願いします。

あと、手術が終わったら、オーストラリアに渡航する予定なんで。」

前回電話で受け付けの方にごねてしまったことの教訓で、

まずは、自分の立場を先に説明。)

はい、残念! しばらく行けないよ。

手術は4月だな、ちょっと予約とって。

あと、3月にMRIの予約!」

と看護婦さんに指示。。。

はっ? どういうことですか?

「オーストリアは何?ワーホリとか???」

・・・・・・・・先生、わたし42歳。。。

ワーホリは31歳までです! はい、残念! 返しだ。(心の声)

「や、彼がいるので、一緒に生活してゆくゆくは結婚するつもりで。。。」

「そっか、まず、半年間は、生理をとめる注射を月一回打って、

子宮の動きをとめ、少しでも小さくします。

ほかの病院では腹腔鏡ではやらないと言われるサイズだけど、

ぼくは腹腔鏡でやります。

そのために、少しでも筋腫と子宮を小さくすることが、
大事
なんです。

更年期のような症状がでるけど、

ま、将来の更年期の練習と思って。。先輩のお姉さん方が、

なんでイライラしてるんだろうとか、どんな思いするかってのを

ちょっと感じてみて。。

あとは、体も心も、少し元気なくなるから、吉本でも見て笑ってすごして。。。」

「それと、子宮は取る方向で考えて。。。」


えっ?!

 

「筋腫だけとるのはこのサイズだととってもリスクが高い。
筋腫だけとって、子宮を仮に残しても、子宮はボロボロで、
最低1年間は休めないといけない。
そうなると、年齢もさらに高くなるし、
まず自然妊娠は見込めないから、お金がかかる妊娠方法になる。
し、それでも、妊娠する可能性は極めて低い。
仮に、妊娠できても出産は、胎児にも母体にもかなりのリスク。」


なんとも、理論的で納得できる話だ。。。

そして、M医師から「もう、2年早ければ。。。」

の一言。。。

 

母と娘の心の攻防


言われていることが納得できすぎる話だが、

唐突に子宮を取る方向で。。。といわれても、何の感情も生まれてこない。

となりの母親を横目てみる。。。。。

涙目だ

本能的に気丈に振る舞い、先生の話にこたえるわたし。。。

なぜだろう、母親に娘が打ちひしがれている姿を見せたくない。。。

「あと、今後のパートナーとの夜の生活のこともあるからね。。。」(M医師)

母親の前でそういうこと聞かないでください。なんと答えていいのやら。。。


「とりあえず、こう、子宮を切り取って、ここを縫って、

どうかな、手術後、半年くらいは、夜の生活は控えてもらうことになるよ。」(M医師)

母親の前でそういうこと聞かないでください。なんと答えていいのやら。。。


「とりあえず、さっそく今日、1回目の注射をこの後、打っていってください。

はい、ではここから半年手術までの、日程はこれです。。」(M医師)

「何か質問は??」(M医師)

「特にありません。」(はるる)

「じゃ、僕は今から手術に旅立ちます!」

診察室をでる、母と娘。。。。

母)「そんなことになっちゃてるとはね。。。。」(かなり憔悴

はるる)「ま、ブレットと話てみるよ」 (きわめて気丈。)

母)「そうだね、二人でよく話し合って決めなさい」

はるる)「しょうがないね、歳も歳だし・・・」

そんな会話をし、病院には別々の車できていたので、

母親には先に帰ってもらった。。。

リュープリン注射。。。

お腹に打った。。。

予想をしてなかった、「子宮をとる!」

という宣告をうけたものの、

悲しいわけでもなく、怒りたいわけでもなく、

なんだか、ぽっかり心に穴が、、、

頭の中も、ぽっかり穴が。。。

淡々と会計をすます。。。

M医師の診察や、リュープリン注射を含む。

本日のお会計。

10580円

病院を出て、車にのった


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然、涙があふれた。。。。